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【FM-108 (TRIO) 、やっと固定設置しましたよっ!】


当地に引越してから約1年半...

設置場所が決まらず、スミッこにポツネンと置かれていたFM-108...

アサインできるアンテナ(MLA)が無かったことが原因です。

R=161のMLAを試作したことで問題は解決したのですが、まぁ色々ありまして今になりました!

R=110MLAを直結しましたが、インピーダンス変換(75Ω→300Ω)してあります。


(画像) インピーダンス変換(75Ω→300Ω)



(画像) 設置後のFM-108 (左はMPX変換器-ヤフオクで購入)



MPX変換器(マルチプレックス-ステレオ復調回路)は今後、自作する予定です。
東芝 TA7343AP で回路を組みたいと思います。


地元FM局受信専用ですので、アンテナプリアンプは繋げていませんが、以下の放送局がステレオで入感しています。(NHK除く)

77.8MHz ZIP-FM
78.9MHz FM三重
80.7MHz FM愛知
83.8MHz PitchFM

83.4MHzのMediasFMはかろうじて...という感じ。


R=110MLAの方向は、南南東-北北西です。


それではまたっ!



【FRG-7000 フルレストアの「準備」 (1) 】


FRG-7000、そう、「7000」なんです...今更? なーんて思われますが、FROGマニアとしては非常に気になる1台です。

ことの始まりは昨年末、セカイモンのオークションで残り5分のFRG-7000を発見。
セカイモンはしばらく使って無かったので、支払方法やら住所(!)を更新して落札完了。
(引っ越ししてから使ってなかったのがビックリ...)

で、イギリスから届いたのがコレ。そこそこ美品です。コンセントもイギリス仕様。




1.電源トランス・電圧設定の変更

イギリス仕様なので、トランス電圧設定の変更が必要です。


サービスマニュアルでは、「輸出モデルに限りマルチ電圧トランス使ってます」とあります。




配線図はコレ。




実際の配線。んーーー、240Vですわ...(あたりまえ)




日本仕様、100Vに配線組み直しました!




ヒューズも交換しました。240V-0.5A ですが、100V-1.0A とあります。
手持ちが4.0Aしかなかったので、とりあえずコレに交換。



2.MHz表示がおかしい・VFO軸がカックンカックン...これは問題だ...

VFO軸:軸受けならなんとかなりそうですが、バリコンが逝ってるのであれば、要交換です。



(動画) MHzのセグメント表示は正常なのですが、論理演算がおかしい。+20MHzになっている...13755kHz RNZ.Pacific受信してます。



MHz表示はおかしいですが、lock/unlockは正常ですし、受信そのものも超正常。
FRG-7と同様、非常に感度が良いです。Sメータもガンガン振れてイイ感じ。


駄菓子菓子!
玉切れしているムギ球があるので、交換部品をeBayで検索したのですが...全く出品されていない!
FRG-7やFRG-7700だと大量出品あるのですが、FRG-7000用は無い!

はてさて、どーしようかと、思いを巡らせてたところ...



3.ヤフオク!でもう一台!!


「通電のみジャンク品」が出てましたので、速攻で落札。



フロントパネルや外装は酷いですが、イギリス品パーツを移植しようと思います。





エージング初日は全体的に感度が悪かったのですが、ATTスイッチ on/off を繰り返したところ、感度復活しました。
ATT用リレーの不調(接点腐食)が原因でした。多分、要交換です。



よく見るとパーツの色、輸出モデルは黒色、国内モデルは茶色なんですね。




フルレストアのおおまかな目標です。

・内部の掃除
・フロントパネル、外装の交換
・玉切れのムギ球交換(LEDにするかも...)
・ケミコン交換
・RF調整
・IF(1st〜3rd)調整
・AFの改善(スピーカー交換含む)
・VFOトラッキング調整(中心周波数と周波数表示が約1kHz下方にずれている)
・ATTリレーの交換
・その他


多分...夏頃までかかりそうです...。


IC-R7000のレストアはいつになるやら笑


それではまたっ!




【FRG-7700 VFOトラッキング調整 】


1. 0kHzまで受信できない

(動画)実家に置いてある FRG-7700 2号機なんですが、下限(目盛り0方向)が63kHzで止まってしまいます。

全バンドで同じ症状が出ますので、PLLの再調整が必要です。

久しぶりに作業部屋でレストアするぞっ!



2.PLLの調整

八重洲社発行の「調整要項」にしたがって作業します。


調整はまず、PLLユニット・T2007から行いました。
マニュアルでは「VFOを目盛り1000に合わせ」とあるのですが、上限は正常なので「VFOの目盛り0に合わせ」て調整しました。

このT2007のコア、非常にナーバスなのでコアドライバを使って慎重に調整しないといけません。
コアが割れると大変ですから。

今回は、VCOの調整は行いませんでした。


3.VFOの調整

PLL調整後は、VFO本体を調整します。

TC01とL01の調整穴は、シールで閉じられているので、めくります。


(動画)目盛り1000と0で調整を重ねます。実際は4回行っています。

微妙にズレてはいますが、今回はこの辺までとします。

ちなみに、最悪の事態に備えて、予備パーツのVFOを引っ張りだしてきたのですが、交換まで至らずほっとしました。



4.その他の調整

あとついでに、USB/LSBの調整と、メモリバックアップ電池の交換を行いました。

ニッケル水素電池でも大丈夫でしょう...



5.エージング

3時間ほど受信を継続して問題なかったので終了です。

(動画)とりあえず受信できてますね...


サックリ済んでよかったです!


それではまたっ!




【IC-R71Aにリモコンユニット RC-11 をようやく実装しました...】


1年以上放置(わざとではないのですよ...)していた、IC-R71AへリモコンユニットRC-11をようやく実装しました。

1.リモコンユニットRC11


セカイモンで、たしか、ドイツから買ったと思う...引越の影響もなく基板は正常のようです。あ、乾電池入れないとな...



2.実装


上下カバーおよび底部の中蓋を取り外してCPUユニット側にリモコンユニットを実装します。

CPUユニットを覗く。本体正面側にある、いくつか空きソケットにリモコン用ケーブルを挿します。



本体基板のJ6(6PIN)を抜きます。



本体紫の線(1PIN)をリモコン側J3に挿します。



リモコン側の6PIN 7PIN 8PIN コネクタを、本体側のそれぞれのPIN数に合ったソケットに挿します。最後に中蓋にリモコンユニットを取り付けて完成です!



3.動作確認


早速、リモコンで電源ON!しようとしたが...アレ、動かんやん...


リモコンをONにしないといけないのです...



リモートボタンをONにして、仕切り直し笑

全てのボタン動作は正常でした。
ただ、周波数・音量以外のボタンは1push/1回 の送信なので、本体側がなかなか認識せず、平均3〜5pushでやっとって感じです。

まぁこの辺はこんなもんだろうな!と納得しています。


(動画) 周波数・音量上下は結構心地よい動作です。



それではまたっ!!




【Malachite DSP SDR 電源ボタンパーツ交換】



電源ボタンを強く押し続けたため、スイッチパーツの底が抜けてしまいました。
しかも、パーツ取り外し中にバネがどこかに飛んで行ってしまって行方不明(笑)。

バラバラになった電源スイッチ(バネ除く笑)



パーツ交換は仕方ないのですが、代替パーツがなかなか見つからない...
どれもこれもサイズが大きすぎるのです。
で、やっと尼で見つけたスイッチパーツ。

大量である...使い切れんな(笑)



取付穴を拡張し(約7.3mmΦ)新しいスイッチを取り付けます。
なんとか筐体に収まりました!(・∀・)イイ





接点部分にケーブルをハンダ付けして完了です!!



これで電源を入れることができますた!
タッチ動作は相変わらず不安定ですがしばらくコレで様子見です。
RNZ Pacific (RNZI) 良好に入感中...(動画)


それではまたっ!!!
投稿日時 投稿者 mafactory | コメント数:0

【テスト】

テスト投稿。
投稿日時 投稿者 mafactory | (コメント オフ)
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