公開 2007-07-02 00:02 投稿者 mafactory
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夏本番っ!!。。ということで無線LANアクセスポイントの熱対策してみますた。。。(その2)

マスターの、coregaのCG-WLAPGEX の熱対応の次は、

coregaのCG-WLAPGMNリピーターモードの熱対応です。。

 

この機種はcoregaのCG-WLAPGEXほど熱くなりませんが、

一応対応しておきます。。

目標は前回と同じく、

・本体内に空冷ファンを入れその電源も本体から供給する

・発熱チップにヒートシンクを取り付ける

・上記の熱対策により週に一度の電源リセットをなくす

・常に安定した通信を目指す

です。

 

それでは、実際の改造を見てみましょう。

 

■本体のバラし

 

CG-WLAPGMN本体です。
マイクロドライバーでこじ開けます(笑2)

 

結構簡単に開けることができました。。。

 

基盤のみを取り出しました。

諸悪の根源、<発熱チップ>は前回と同じ、真ん中の下の方、正方形のチップです。

この部分にヒートシンクを取り付けます。

 

■ヒートシンク取り付け

今回も自分で作りますた。

 

元々は1枚の放熱板だったのですが、(写真のような正方形です)

 

金ノコで切り出しました。。。

 

放熱部分ジャバラが高すぎるので、ヤスリで一生懸命擦って低くします。

 

本体へのヒートシンク取り付けには、熱伝導シートを使用します。

熱伝導シートを放熱板のサイズに合わせて切りました。

 

放熱板に張り付けて。。。

 

そして、本体に貼り付けます。。。

 

 

前回よりいい感じ。。。これで、ヒートシンク取り付け完了でし。

 

 

ちなみに、今回使用した道具。。。金ノコとヤスリです。

 

■空冷ファンの取り付け

共立エレショップさんで購入した

シコー技研のDCブラシレス・ファンモータ/0310-5 (-) DC5V 110mAを取り付けます。。。

 

ヒートシンクを冷やすように、この位置にファンを取り付けます。

 

ちょっとカッコワルイですが、ファンはネジで取り付けします。

 

■空冷ファン電源供給

本体のDC5Vからファン用電源を横取りします。

基盤に直接ハンダ付けします。

 

■組み立て・動作確認

ファン用電源ケーブルを巻き込まないように注意深く組み立てます。

 

事務所に持って行って電源を入れてみます。ファンがまわり、ちゃんと動作しているようです。

リピーターモードなので有線LANケーブルは接続しません。

あとは、ノートPCで無線LANに接続して確認します。

 

 

接続できますたっヽ(´▽`)ノ

 

リピーターモードは異常がないようですね。

1日経っていますが、プラスチック筐体がアッチッチになることはありません。

 

一応、成功ということにしておきましょうか。。。

 

では、またね。

 

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