iPod復活計画 part3
前回までは現状装備でいかにバッテリーの寿命を延ばすかを
レポートしたわけですが、part2でも触れたように、
iPodの内蔵バッテリーを
自分で取り替えちゃえっ!!
ってわけで、
今回もレポートの始まり始まり。。
■内蔵バッテリーの購入
取り替えるiPodの内蔵バッテリーはここ(JTTオンラインショップ)で購入しました。
ここの記事の通り、大容量2300mAh・オープナー付きで、なんと
¥2680 !
送料を入れても¥3000ちょいなので、非常にリーズナブルと言えます。
ちなみに、私が所有しているiPodは2世代型、2Gっちゅーやつですね。。
■到着!!
やぁやぁ、やっと来ますた。
開封しました。
ふむふむ、ちゃんとオープナーが付いているではないですか。
中身はこんな感じです。なにやらクッションらしきものも付いてますが、
用途は不明です。。なんに使うんでしょうね?
■取り替えバッテリー
バッテリーはこんなんです。
ほぉー2300mAhだ。標準は800mAh位らしいので、
約3倍の再生時間を期待できそうです。
■iPodの解体
さて、実際にiPod本体を解体するのですが、さて困った。
どーすればいいんやろぉー(笑)
で、ネットを探っていいると、 こんなページをハケーン!!
早速印刷して気合を入れる(爆)
■解体に取りかかるも
解体でけへん。。
手引き書通りにオープナーを隙間に突っ込むんですが、
硬い!!
しかも、必死こいてやっているうちに、オープナーの先端がぁ。。
ポッキリ!! (´・ω・`)
仕方なく、マイクロドライバーで傷が付かないよう、
慎重に解体するようにしますた。。(泣)
一カ所ドライバーを突っ込んだら、そのままグィっと上に持ち上げるようにすれば、
本体と裏蓋を分離できます。この作業を一周分繰り返し行います。
あと、粘着テープがバッテリーと本体を「以外に」ガッチリくっつけているので、
iPodをブッ壊わさない程度の力で粘着から裏蓋を取って下さいね。
ホンマ、汗かいたわ。。
■ようやく解体作業終了
やっと解体できました。
へぇーiPodの中ってこんなんになってるんですねー。
■バッテリーを取り替える
純正バッテリーです。
んっ?なんじゃこりゃ、
ソニー製やんけっ!! (゚д゚)ポカーン
今までよく萌えなかったこと。。
しかし、DELLとAppleはノートPCのSONY製バッテリーは無料交換なんて言ってるけど、
iPodも交換対象やないんですかぁ~?どうなんですかねぇ、Appleさん?
改めて言う必要はないかもしれませんが、ちゃんと2.5inchのHDDが入ってるんですねー。。
で、気を取り直して、バッテリーを交換しました。
まずは、純正バッテリーを取り外します。
手引き書には、コネクタ部分に粘着ゴムが張り付けてあると書いてますが、
私のiPodにはありませんでした。そのままコネクタを引き抜くだけです。
取り外した純正バッテリー。何度もいいますが、ソニー製です(爆)。
新しいバッテリーを取り付けました。
コネクタ部分のアップです。
HDDの上に乗せました。
純正バッテリーよりちょい太いですね。
はたして裏蓋に納まるんでしょうか。。
■iPod再び。。
解体した裏蓋を本体に取り付けます。
この場合に工具は必要ありません。「カチッ」っと音がするまで
満遍なく、ぐいぐいと取り付けます。
やぁやぁ、ちゃんと再起動しましたよ。(嬉)
新しいバッテリーは半分充電されていたので、
これを使い切ってから充電ですね。
取り外された純正バッテリー。しつこいようですが、ソニー製ですyo!
■しかし、キズが。。
マイクロドライバーを最初に突っ込んだ場所です。
少しキズがついてしまいました。。
付属のオープナーで成功していれば、キズは付かなかったでしょうね。
■その後
いやぁ~ホンマにね、まだ充電してないんですよ。
毎日通勤で1時間使用していますが、まだ切れてません。
次回は充電後に何時間再生できるかチャレンジしてみます。
では、また。