【Mコネ(同軸M型コネクタ)で苦労した】
別途ブログに書きますが、マグネチックループアンテナ(MLA)を新規に試作しました。
同軸ケーブルを接続するためにMコネを使うのですが、価格高騰のためストック品を使ったり、Amazonで安い中華製を購入しました。
駄菓子菓子!
結構苦労したので備忘録として残します。
1.MP10
MLA本体のケーブルは10DFBを使用しました。
10DFB用のMコネを昨年、ヤフオクで購入済みだったのでコレを使うことに。
しかし、しかしである!
芯線が入らないのであるよ...
左が問題のMコネ。右は最近共立エレショップで購入したもの。明らかに、芯線ホルダのサイズが違う!
仕方がないので、芯線をヤスリでゴシゴン約1時間半、削りましたがな!
10D2V(あるのか?)なら多分、大丈夫でしょう。
Amazonで見かけるMP10、ほとんどが10DFB入らないと思います。
値段は抜きにして日本製を購入した方が良いです。
2.MP5
MLAの引き込み線には、5DFBを使用しています。
MP5のストックが無くなったとこなのでAmazonで購入。ここでケチッたのが後悔の始まり...
これも芯線が入らない!!あぁ...
中華製MP5。芯線部分が狭い...
共立エレショップで購入したMP5。通常の芯線ホルダのサイズはこれなんです。
しかも網線ハンダ穴がデカすぎるよ...
ハンダでこの穴を埋めるのは多分ダメと思います。熱で線内部が溶けてショートする可能性があります。
さらに...
線全体を包む穴が狭く被覆に食い込みます。
ハッキリ言って「使い物になりません」!
なので、MP5は銀メッキの日本製を買い直しました。
安物買いの銭失いとはまさにこのことで、MP5も値段が高くでも日本製を購入しましょう。
それではまたっ!!